「自分たちの食べるものを、自分たちで作れなかったら。」
農業を始めたきっかけは、そんな素朴な不安でした。毎日のごはんは、暮らしの土台です。だからこそ、自分たちの手で作り、守れるものであってほしいと思いました。
けれど、実際に農業を始めて、ひとつの矛盾に気づきました。
朝早くから田んぼへ向かい、季節の移ろいを肌で感じながら、時に泥にまみれ、汗を流して、みんなの毎日の食べものを育てる。これほどやりがいのある、誇らしい仕事はないと思っていました。
ですが、そこで直面したのは、作っている農家自身が満足に食べていけないという現実でした。
食を支える人が、食で暮らしていけない。
あなたが今朝食べたごはん。そのお米を作った人は、今日、満足に食べられているでしょうか。担い手は高齢になり、農業は「稼げない仕事」と言われるようになりました。誰かがこの流れを変えなければ、田んぼはやがて守り手を失い、受け継ぐ人もいなくなってしまう。
だったら、自分が変える。
つくる人と食べる人をまっすぐつなぎ、農業を「稼げる仕事」にする。田んぼで育てたお米を自分たちで精米し、あなたの食卓まで、この手で届けています。
守った土地と、受け継いだ農業は、きっと子供達の未来の財産になる。
そう信じて、今日も田んぼに立っています。
あなたの選ぶお米が、田んぼの未来を守ります。
株式会社お米のいいなり 代表取締役 林元 将崇











林元 将崇株式会社お米のいいなり 代表取締役

